Wednesday, May 29, 2013

529 という話

5月29日。

529です、529ですよ。

そうですね。
こんにゃくの日です。

こんにゃくはこんにゃく芋の球茎です。
多糖を糊化してアルカリ駅で凝固したものです。

多糖の名前はこんにゃくマンナン。
マンナンライフのこんにゃく畑~♪
のマンナンですね。

ちなみに黒いぷつぷつはただの海藻です。
まわりのぷるぷるな透明部分がこんにゃくです。
しかもほんとは色もありません。
97パーセント水ですからね。

人間よりも水です。
くらげほどに水ではありませんが。

ちなみに近江八幡の赤こんにゃくは、
三二酸化鉄を加えてあるのだそうです。
血と一緒ですね、鉄の赤です。
栄養はありそうです。

しらたき、糸こんにゃく、刺身こんにゃく。
いろいろあります。
缶詰用の麺として、伸びないからと、
こんにゃくを使うこともありますね。

山形県民が大好きな玉こんにゃく。
玉こん、と言うと、登録商標に引っかかります。
気をつけましょう。
使う機会はそうないと思われますが。

以上、ダイエットの友達、529な話でした。

Wednesday, May 22, 2013

応援しています という話

5月22日。

と日付ネタも一年回ると、
尽きることに戦々恐々としつつ。

本日はガールスカウトの日。

ガールスカウトが日本で発足した日です。
と言われても、ガールスカウト自体がよく分からない。

ジャンルを言うと、少女訓育団体。
社会的に言うと、公益社団法人。

理念的には、人種・国籍・宗教の差別なく、
健全かつ校風区で社会に貢献する女性の育成。
を行う団体だそうです。

ちなみに、
私は、神(仏)に対するつとめを行い
地域と国と世界への責任を果たし
人に役立つ事を心がけ、
ガールスカウトのおきてを守ります。

というおきてがあります。
宗教の差別はないのですが、
無宗教は推奨しないということでしょうか。

そしてさらにちなみに、
ガールスカウトは女性のみですが、
ボーイスカウトは男性のみ、
ではありません。

女性の社会進出、
男尊女卑の撤廃、
女性によるソフト面のケアへの期待
などの理由があって、
ジェンダーフリーです。

ガールスカウトは、
そこに女性の自立が加わるので、
女性オンリーなのだとか。

ややこしいですね。

というわけで、
当社はシングルマザーを応援しています!

という強引な締めくくり。

Wednesday, May 15, 2013

The 祭 という話

5月15日。

早いもので、
もう立夏も残り1週間を切りました。

すっかり夏ですね、暑過ぎです。
事務所内が一時期室温29℃とか、
尋常じゃない事態になっておりました。

あわてて、お出しする飲みものを、
熱々のコーヒーから冷えたお茶に変更。
ご迷惑をおかけ致しました。

最近はもう、夜もそんなに冷えませんね。
とすると、そろそろ熱帯夜地獄へと、、、
進み始めているのでしょうか?
戦々恐々の思いです。。。

そんな15日は、

ヨーグルトの日。
ストッキングの日。
Jリーグの日。
沖縄復帰記念日。

といろいろありますが、
やはり夏といえばお祭りです。

この日は有名な京都の葵祭が開催中。
正式には賀茂祭、京都三大祭のひとつです。

平安時代から続く、絢爛豪華な朝廷貴族の祭。
祭りの主役の勅使代は、
かの光源氏がつとめたことでも有名ですね。
創作ですが・・・・・・。

567年に欽明天皇の命で行われた、
五穀豊穣の儀式が起源といわれています。
その後も国家行事として行われていたそうで、
平安時代で「祭」と言えば葵祭という程の代名詞。

The 祭 ですね。

当社も、The 不動産 となれるように、
より一層頑張る所存です。

Wednesday, May 8, 2013

駄洒落 という話

ゴールデンウィークも終わり、
5月8日、また冗長な日常が始まる頃。

本日は『灌仏会』である。

仏教における最大級の記念日。
開祖である釈迦の誕生日です。

仏教が最大宗教でありながら、
キリストの降誕であるクリスマスは祝うのに、
灌仏会はほとんどの人が知らないという、
日本人らしい現実。

流石というべきか、何というべきか・・・・・・。

ちなみに、釈迦の誕生日は定説だと、
4月8日である。
ただ、中国暦で旧太陽暦だから、
今では5月8日だろうという、措置である。

でも、
そんなこと言って5月8日にやっているのは、
日本だけだったりする・・・・・・。

ちなみにその法要の内容は、
様々な草花で飾った花御堂の中に、
灌仏桶を置いて甘茶を満たして、
誕生仏の像を安置して甘茶をかける。
以上。

その甘茶を子供にくばったりして、花まつり、
という名前で呼ばれることも多いとか。

どの宗派でもやるのだから、やっぱり有名ですね。

ついでに、失敗を『おしゃかになる』という表現、
これが灌仏会から来た言葉だとか。

江戸の鍛冶職人が、
あぶり過ぎで鈍ってダメになった金物
⇒江戸訛りでしがつよかった(火が強かった)
⇒四月八日だ(しがつようかだ)
⇒おしゃかになる(4月8日⇒釈迦の誕生日)

駄洒落かっ!

Wednesday, May 1, 2013

口は普通赤い という話

5月ですね。

ゴールデンウィークの中の平日。
このあたりを休みに出来るかで、
企業力が試される?日ですね。

ついでに、赤口です。
大安、仏滅、友引、先勝、先負、
はなんとなく意味が分かりますが、
唯一ぱっと見意味が分からない六曜ですね。

口は普通赤いわけで、、、という話、
ではないでしょうけども。
これでも六曜の中で唯一、
最初から一切名前が変わっていないもの、
だったりします。

ちなみに読みが安定しない日、
でもありますね。
「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」
「せきぐち」など自由に呼ばれ放題です。
どれでもいいらしいですが。

由来はやっぱり陰陽道。
「赤舌日」という凶日からきているとか。
口でなく舌のようです。

陰陽道では赤舌神という西の門番の神が、
配下の鬼神を6柱1日ローテーションで派遣します。

明堂神、地荒神、羅刹神、大澤神、白道神、牢獄受神、
の6柱なのですが、そのうちの3番目、
羅刹神が横暴なので、その日は凶日になるとする。
その羅刹神の番の日が、赤口なのですね。

だから縁起の悪い日です。
とくに火とか刃物(血)とかの赤に連想される悪いこと、
に気をつけないといけない日ということです。

現在では、赤舌日とか気にする人は、
というか知ってる人はほとんどいないそうですが。

今日はいかにも雨が降りそうな、
感じでもあることですし。

オープンハウスだけしか、
行けそうにないかもしれませんね?