Wednesday, May 1, 2013

口は普通赤い という話

5月ですね。

ゴールデンウィークの中の平日。
このあたりを休みに出来るかで、
企業力が試される?日ですね。

ついでに、赤口です。
大安、仏滅、友引、先勝、先負、
はなんとなく意味が分かりますが、
唯一ぱっと見意味が分からない六曜ですね。

口は普通赤いわけで、、、という話、
ではないでしょうけども。
これでも六曜の中で唯一、
最初から一切名前が変わっていないもの、
だったりします。

ちなみに読みが安定しない日、
でもありますね。
「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」
「せきぐち」など自由に呼ばれ放題です。
どれでもいいらしいですが。

由来はやっぱり陰陽道。
「赤舌日」という凶日からきているとか。
口でなく舌のようです。

陰陽道では赤舌神という西の門番の神が、
配下の鬼神を6柱1日ローテーションで派遣します。

明堂神、地荒神、羅刹神、大澤神、白道神、牢獄受神、
の6柱なのですが、そのうちの3番目、
羅刹神が横暴なので、その日は凶日になるとする。
その羅刹神の番の日が、赤口なのですね。

だから縁起の悪い日です。
とくに火とか刃物(血)とかの赤に連想される悪いこと、
に気をつけないといけない日ということです。

現在では、赤舌日とか気にする人は、
というか知ってる人はほとんどいないそうですが。

今日はいかにも雨が降りそうな、
感じでもあることですし。

オープンハウスだけしか、
行けそうにないかもしれませんね?

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